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エアラインキャリアラボラトリ

「優しい鬼教官のいるエアラインスクール」エアラインキャリアラボラトリ 今まで、国内・アジア・アメリカ・ヨーロッパの航空会社に全員合格しています
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内定者インタビュー:佐藤 由紀さん  - 日本航空CA 内定

「自分の心と向き合いながら学び、JAL面接ではその心を見て頂けて、本当に良かったです」日本航空客室乗務員合格者 佐藤由紀さま

日本航空客室乗務員に合格している佐藤由紀様(22歳)に、ACL(エアラインキャリアラボラトリ)に通われた感想について詳しく伺いました。

小学校4年から高校卒業まで取り組んだフェンシング。現在でもときどき母校へ行っては後輩たちと身体を動かしているそうです

プロフィール

1992年、宮城県気仙沼市出身。宮城学院女子大学に在学中(2014年現在)。学業の傍ら、韓国留学をしたり日米文化交流事業の活動に参加したりとアクティブな日常を過ごしています。

ACLには大学1年から通学し、客室乗務員という夢に向かって着々と準備をスタート。英語の勉強に始まり、エアライン業界への就職に向けた内面的なトレーニング(マインドキャンプ)までしっかりと受講。その結果、第一志望の「日本航空」に合格が決まりました!

「ずっと航空業界で働きたいと思っていたので、本当にうれしいです」

まずは合格おめでとうございます! 今のお気持ちを教えてください。

合格後、気仙沼のお母さまよりACLに届いたお手紙です。「夢は叶わないから夢だと思っておりました」からはじまり、合格の驚きと感謝のお気持ちが綴られていました

ありがとうございます。家族も友人もみんな喜んでくれています。とくに母は、日本航空に決まると思っていなかったみたいで、すごくびっくりしていました。
私は小さなころからずっと航空業界で働きたいと思っていたので、本当にうれしいです。

就職してから大変なこともあるかと思いますが、誰からも親しみを感じてもらえ、気軽に話しかけてもらえて、そして必要とされる客室乗務員になれるように、これからも勉強を続けていきたいです。

「賢功先生のお話と同じことが採用試験で問われたので本当にびっくりしました」

由紀さんの就職活動について教えてください。

実は、人生の中で一番苦しい時期でした。
色んな苦しみがあったんですけど、未熟な自分に向き合ったのが一番の苦しみだったと思います。

でも、そこから見えてくるものがあり、あの辛さがあったからこそ合格がもらえたんだなって思います。

就職試験ではACLで学んだことは活かされましたか?

「ACLで時間をかけて考えて自分の中で育ってきたものが、試験で問われているんだなと、受験をしていて感じました」

はい。エアライン業界の面接は、どのような価値観や考え方に基づいて意見を述べてくるのかというところを拾ってくださいます。

実際に面接を受けていると、色々な角度から質問がありますが、問われていることの根本は同じだと感じました。
「あ、これは賢功先生が話していたことだ」っていうのが分かるんです。

だから面接では安心して、ACLで時間をかけて考えて自分の中で育ってきた私の素の部分を、自然の反応として出せたんだと思います。

試験で印象に残っていることを教えてください。

日本航空の最終試験の前日、面接の練習をしていただいたときのことです。
そのときに今まで聞かれたことが無いような質問でレッスンして、その質問と全く同じ内容が面接試験にも出たので本当にびっくりしました。

まさか前日に練習した内容が聞かれるとは思っておりませんでしたし、素直に出せたのが良かったと思います。

受験者する側は、採用試験の面接で何を言えたから良いとか、言えなかったから失敗したという表層的な所に意識を向けがちです。しかし実際に問われているのは、発言の奥にあるご自身のスピリット。それをご本人がどう意識しているか、それを行動にどう生かせているかという深層的な所にあると考えています。ほんとうの自己分析がここにあります。由紀さんが心の根本をしっかり掘り下げて意識してきたことを、日本航空の皆様に受け止めていただいて、とてもうれしく思います。

合格の決め手はどのような部分だと感じていますか?

「自分の心の素直な気持ちを伝えたところを、面接官の方は拾ってみてくださったようです」

合格が決まってから人事の方とお会いしたときに「心のきれいな人を採用しました」と言っていただけたんです。

面接のときはどんなに言葉に詰まっても、どんなに言葉が足りなくても、自分の言葉で、自分の心の素直な気持ちを伝えたところを、面接官の方は拾ってみてくださったようです。

自分の素直なところを見てくださった会社にご縁があったこと、そういう、自分の心と向き合うことや、心を言葉に表して相手に伝えることを、賢功先生、とみ先生のところで教わったことが本当によかったです。

たとえ、エアライン業界に入れなかったとしても、一生大事にしたい“自分の軸”を培うことができました。

「ここからがんばれるなって思いました。でも、やっぱり落ちたときは悔しくて、泣きましたけど(笑)」

就職活動でくじけそうになった場面はありましたか?

もちろん、ありました。
ACLのグループレッスンで、面接でうまくいかなかったことを考える時間がありました。
一緒にレッスンを受けていた仲間はたくさんの改善点がでてくるのに、私は全然出てこなくて、頭の中は「なんで落ちたんだろう?」「こんなにがんばっているのに…」という思いばかりで…。
それに面接でも自分が言いたかったことは言えたし、何で、何で、って思っていたんです。

振り返ると、気持ちのベクトルが自分にしか向いていなくて自分のことしか考えていなかったんです。
でも、航空会社って、周りが見えなくてはいけないし、お客さまにベクトルを向けていかなければいけないので、自分のことしか考えていなかったことを反省しました。

そのときに、はじめて自分の弱いところを受け入れられた気がして、ここからがんばれるなって思いました。

でも、やっぱり落ちたときは悔しくて、泣きましたけど(笑)。

本命の日本航空の試験前はいかがでしたか?

仲間と一緒に「おしるこ」を食べているACLの生徒さん。「粘り勝ちするように」と、願掛けの意味もあります!

緊張してご飯が食べられなくなってしまいました。

日本航空の試験が進んでいくうちに「絶対にこの会社で働きたい!」って思って、就活のことで頭がいっぱいになってしまったんです。体重もガタっと落ちてしまって…。

先生は、そういうところでもサポートしてくれて、温かいカブのポタージュを作って下さり、ひさしぶりに食事が食べられて安心したという思い出もあります。
試験の直前になると紅白のお餅の入ったお汁粉を用意して下さって「粘り勝ちするように」と言って送り出して下さったのも良く覚えております。

「先生に会ってから、憧れているばかりじゃなくて、夢をつかみに行こうと思いました」

佐藤さんがACLを選んだのはどうしてでしょうか?

現役で大学講師をしている本堂先生

私が通っている宮城学院女子大学のキャリアデザイン講座の中に「エアライン講座」というのがあって、そこで講師をしていたのが本堂とみ先生でした。

そこで、先生に会った瞬間に、「客室乗務員になりたい」だけじゃなく、「客室乗務員になろう!」と思いました。
先生を見た瞬間、ぱっと見て「この方に教えていただければ大丈夫」って思える何かがあったんです。

その後、すぐにインターネットで資料請求をしたら、とみ先生から直々にお電話を下さって。
それからすぐに先生から説明を受けて、ここに通おうって決意しました。

当時、大学1年生から通うことに、ご両親はどのような反応を?

時期的には1年生の6月でしたので、両親からはまだ早いんじゃないかと言われました。

でも絶対にCAになりたかったので、お願いしましたし、説得しましたし、はじめて泣いて頼みました。
そんな私の姿に、気仙沼の両親も「いいよ、がんばりなさい」って承諾してくれ、晴れて通うことになりました。
私は実家から離れて一人暮らしをしていたので、先生のような方が近くにいて下さるのは安心感があったのかもしれません。

覚えていますよ、そのときのことを。大学の講座から帰ってきたら資料請求が来ていたんですよ。あのとき実は、講座に出席していた由紀さんを見たときに「私のところへ来たら、必ず受かる!」と思っていました。笑顔がとても力強く、意思がはっきりとありました。
やはり、夢をつかむことができましたね。

佐藤さんから見て、本堂先生はどのような印象でしたか?

第一印象は、笑顔がステキで人を引き寄せるオーラがありました。
それまで、エアライン業界にお勤めの方となると、すごく遠い存在に感じていたんですけど、先生は誰に対しても気さくで、優しくて、ステキだなって思いました。

ACLに通い出してからは、お母さんみたいに温かく接してくださり、でもやっぱり母親には言えないことでも先生には言えて、話さなくても見透かされているような気持ちでした。また、ダメなときは厳しくしかってくださいました。

みなさんから「お母さん」と言っていただけることが多くて、とてもうれしいです。私は生徒さんを温かくお迎えすることに勤めておりますが、実のお母さまと違うのは、「甘え」は教えていないことです。ときどき、話をしていて表情であり取り組む姿勢であり、「甘え」が出ているときはハッキリをお伝えしています。
レッスンのオンとオフはしっかりと線を引き、ひとりの人間としての心の成長をバックアップさせていただいております。

「自分の心に向き合うことは、面接対策だけじゃなくて生きる上で大切なこと」

ACLのレッスンはどのように進行しましたか?

ACLのレッスンの様子。この日は、賢功先生(写真右)のお話を聞いていました

基本的には先生のお話を聞きます。とみ先生や賢功先生が与えてくれるお話に対して、かみ砕いて考えて、自分の考えとしてまとめることを積み重ねていきます。
素直に受け入れられる話もあったり、ときには「絶対に違う!」と感じることもあったりしました。違うと思ったときは、泣いて反抗していましたよね。

あのときの由紀さんは、3週間くらいプンプンしていましたね(笑)。でもそれがいいんです。それが素のリアクションだから。レッスンで自分の奥底の素とよく向き合ってもらうことが、面接ではもちろん、何かに直面した時の対応力を確実に上げるんです。

ご自身の気持ちを見つめることを繰り返すことで、どのような変化がありましたか?

まだ未熟なんですけど、自分の軸、っていうか、自分はこれだっていう意思が、しっかり持てたと思います。

私は、心のレッスン(マインドキャンプ)を受けた日の夜は、そのお話をお風呂の中や寝る前に考えるようにしていて、何事に対しても自分の意見を持つように努力していました。
それを繰り返すと、素直な自分も、弱いところも良いところも含めて、私自身が見えてきた気がします。

就活対策として、他にどのような内容があったか教えてください。

もちろん、身だしなみの指導もありました。先生と一緒に就活用のスーツを買いに行ったり、面接対策の一つとしてお化粧の仕方を教えてもらったり。
エアライン別に証明写真の撮り方を変えることも教えていただきました。
心のトレーニングと比べると比重は小さいですが、しっかりと指導していただきました。

エアラインスクールを探している方に向けてメッセージ

これからエアラインスクールに入学しようか悩んでいる方にメッセージをお願いします!

「マンツーマンで行うプライベートレッスンの時間が大好きでした」

ACLは、先生がいろんな角度から引き出してくださるので、本当にがんばりたい方は信じて進むのが良いと思います。

とみ先生は、私の性格を分かってくださった上で、レッスンを組み立ててくださっていたと思います。きっと話している内容から、その時の気持ちや心や体の状況に合わせて、必要なものを先生がお話してくださったのだと思います。

私はそのようなフレキシブルに対応してくださった、マンツーマンで行うプライベートレッスンの時間が大好きでした。

最後にACLに向けてメッセージをお願いします。

私はエアライン業界に入りたいと思っていても、心の中では難しいと思っていました。本気で目指そうと思ったのは先生と出会ってからです。
こちらに通ってみたら、就職活動だけじゃなく、ひとりの人間として生きていく上で必要なことや、人生において自分の軸になるものやベースになるものを学べました。一生大事にしたいものを先生に教えていただいたことで、まずは合格をいただけました。

これからも教えていただいたことを大事にしながら生きていきたいです。先生、ありがとうございました。

「先生も“素”のまま接してくださり、本当にありがとうございました!」

佐藤様、お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。



※ 取材制作:ソフトプランニング

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